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アディエン、業界を刷新する新商品の数々で対面決済の分野を開拓し続ける

Adyen
2024-09-27 11:49 757
  • SFO1は、Adyen(アディエン)初の自社製マルチメディア・カウンタートップ端末です
  • アディエンは、Klarna(クラーナ)のBNPL店内ソリューションを世界中で展開する最初のPSPであり、Alipay+のグローバル展開を開始します
  • Tap To Pay on AndroidAndroid版タップ・ツー・ペイ)がヨーロッパ、UAE、香港、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランドで利用可能になり、これらの地域の企業がコスト効率よく規模を拡大できるようになりました

アムステルダム, 2024年9月27日 /PRNewswire/ -- 大手企業が選ぶ金融テクノロジー・プラットフォームのAdyen(アディエン)が本日、対面決済(IPP)分野における大きな進歩について発表し、業界を刷新するソリューションを用いたイノベーションへの真摯な姿勢をあらためて示しました。この包括的なアップデートは、販売者と顧客の両方の決済体験を向上させるとともに、決済テクノロジーのリーダーというアディエンの地位を強化します。

Adyen's SFO1 and Tap To Pay on Android
Adyen's SFO1 and Tap To Pay on Android

「アディエンは、業界最先端の対面決済ソリューションを提供しています。モバイル・ソリューションからカウンタートップ端末まで、市場で最も幅広い製品ポートフォリオを備え、あらゆるビジネス・ニーズに対応します。これらはすべて、当社の単一のテクノロジー・スタックによるものです。今回の製品アップデートは、統合コマース分野における当社の野心の証です」とアディエンの製品・決済チャンネル担当副社長であるDerk Busser氏はコメントしています。「当社の顧客は依然として対面でのタッチポイントを重視しているため、当社は、決済業界内での差別化を図り、オムニチャンネル・ソリューションの市場リーダーであろうとしています。私たちは、今日そして明日の買い物客が『店舗』を体験する方法に革命を起こそうと取り組んでいます。」 

SFO1カウンタートップ端末による無限のブランディングの機会

アディエンは本日、独自のマルチメディア・カウンタートップAndroid端末、SFO1を発表しました。8インチのタッチ・スクリーンを備えたSFO1は、従来の端末の機能と顧客向けディスプレイを統合することで、支払い体験を向上させます。このイノベーションは、対面での支払い体験を変革する新たな章の始まりとなります。

「SFO1は、購入時点でブランドが顧客とやり取りする方法を根本的に変えるでしょう」とBusser氏は付け加えました。「豊富な動画コンテンツにより、ファッション小売業者は、次のシーズンのコレクションを魅力的なスクリーンで紹介しながら、ロイヤルティ・プログラムに登録した買い物客に割引を提供したり、展示された衣料品に早期アクセスしたりする機会を設けることができます。私たちは、イノベーションの限界を押し広げ、カスタマイズ可能な最先端の店内チェックアウト体験を小売業者が提供できるように努めています。」

SFO1を使用すると、エンタープライズおよびプラットフォーム・ビジネスは、カウンターの乱雑さを排し、コストを削減しながら、POS(販売時点情報管理)システムやパートナーとシームレスに統合することで、ブランド・プレゼンスを維持し、顧客と動的にやり取りすることができます。

「SFO1端末の統合でアディエンと提携できることをうれしく思います」と語るのは、Teamwork Commerce(チームワーク・コマース)のパートナーシップ担当副社長、Amber Hovious氏。「大手POSおよびOMSソフトウェア企業として、チームワーク・コマースは、最先端の顧客体験を提供することがいかに重要であるかを理解しています。SFO1デバイスは、買い物客にとって魅力的な店内体験を生み出すとともに、業務の効率化にも役立ちます。」

SFO1は、2024年末までに米国と欧州で発売される予定です。

クラーナの店頭導入とAlipay+の大規模展開を世界で初めて開始

アディエンは、クラーナの店内ソリューションを世界中で展開する最初のPSPとして新たな境地を開拓し、自社の端末でAlipay+のグローバル展開を開始します。この動きは、店内でもオンラインでも一貫した支払い体験を提供することで、統合コマース加盟店に対するアディエンの約束を果たすものです。2030年までに3.98兆ドルに達すると予測1されるBuy-Now-Pay-Later(今すぐ購入して後で支払い、英文略称BNPL)サービスの人気が高まり、Alipay+などのデジタル決済ソリューションが優位に立つ中、アディエンの統合により、販売業者はより幅広い世界の顧客にリーチできるようになります。アディエンは、クラーナとAlipay+を店舗で使えるようにすることで、主にアジアのZ世代の買い物客や世界中の旅行者に小売業者が対応できるようにし、ショッピング・チャンネルに関係なく顧客が好みの支払い方法を選択できる柔軟性を提供します。

Android版タップ・ツー・ペイを新しい地域に導入

非接触型決済の需要が高まる中、タップ・ツー・ペイ・テクノロジーの導入は、あらゆる規模の企業に革命的なチャンスをもたらします。アディエンはタップ・ツー・ペイ・ソリューションを世界規模で導入した初めての企業であり、現在、Android版タップ・ツー・ペイ機能の対応地域をヨーロッパ、UAE、香港、マレーシア、オーストラリア、ニュージーランドに拡大しています。

アディエンのAndroid版タップ・ツー・ペイ・ソリューションは、NFC対応のAndroidデバイスを安全な決済端末に変えるため、従来のPOSハードウェアは不要になります。これにより、販売者の初期費用が削減されます。また、店舗内、ポップアップ・イベント、出先など、支払いを受け入れる場所に柔軟性が生まれます。業界のリーダーであるアディエンは、包括的なSDKと決済アプリの両方を提供し、堅牢な制御と簡単な統合を両立させた初の企業の1つです。

一般条項

アディエン(ADYEN:AMS)は大手企業に選ばれる最適な金融テクノロジー・プラットフォームです。同社は、エンドツーエンドの決済機能、データ駆動型インサイト、金融製品を単一のグローバル・ソリューションで提供することによって、企業が大きな目標をより迅速に達成することを支援します。アディエンは世界中にオフィスを構え、Meta、Uber、H&M、eBay、マイクロソフトなどと協力しています。

アディエンは、通常業務の一環として、絶え間なく提供する製品の改善と拡張を行っています。新製品や新機能については、プレス・リリースや同社ウェブサイトの製品アップデートを通じて発表します。

1 Buy Now Pay Later Market Outlook, Allied Market Research– 2030

写真 - https://mma.prnasia.com/media2/2516332/Adyen_SFO1_Tap_to_Pay.jpg?p=medium600 

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ソース: Adyen