ジャカルタ(インドネシア)、2024年9月18日 /PRNewswire/ -- バンク・ラクヤット・インドネシア(ペルセロ) Tbk(IDX: BBRI)は、インドネシアにおける金融包摂および経済的エンパワーメントの促進において大きな進展を遂げたウルトラマイクロホールディング(UMi)の設立3周年を祝福します。UMiは2021年9月13日に設立され、BRI、PTペガダイアン(PT Pegadaian)、そしてPTペルモダランナショナルマダニ(PT Permodalan Nasional Madani、PNM)で構成されており、特に超零細企業のセグメントにおける中小零細企業(MSME)の金融アクセスを改善してきました。現在、このエコシステムは1億7,600万人以上の預金者と3,610万人の借主にサービスを提供しており、融資額は622.3兆ルピアを超えています。
(Jakarta (09/17) - BRI’s Ultra Micro Holding Marks Three Years, Serving 176 Million Customers and 36.1 Million Borrowers)
BRIの社長であるスナルソ氏は、「ジョコ・ウィドド大統領、国営企業省(BUMN)、規制当局、すべてのお客様、そして私たちの歩みに関わってくださった広範なコミュニティの皆様に、心より感謝申し上げます。これらの3年間は、インドネシアにおける金融包摂の拡大と超零細企業のエンパワーメントに対する私たちの長期的な取り組みの始まりに過ぎません。」と述べました。
一方で、インドネシアの国営企業大臣であるエリック・トヒル氏は、BRI、ペガダイアン、PNMを統合し、MSMEの競争力を強化するための戦略的な取り組みとしてウルトラマイクロホールディングの設立を強調し、「6,500万のMSMEがGDPの61%、雇用の97%を担っており、彼らの経済への影響は非常に大きい。」と述べました。同氏は、ウルトラマイクロホールディングが超零細企業およびMSMEを支援していくという姿勢を改めて表明しました。
ウルトラマイクロホールディング、過去3年間の主な成果は以下の通りです。
BRI銀行の詳細については、以下をご覧ください。https://www.bri.co.id/