ロサンゼルス, 2024年9月2日 /PRNewswire/ -- Huion(フイオン)は9月、Kamvas 13ペン・ディスプレイ・バージョンのリリースを発表しました。前モデルと区別するため、製品名はKamvas 13(第3世代)となりました。
オリジナル・バージョンは、2020年に発売されると、その持ち運びやすさから、美術学生や、ツールにそれほどお金をかけられない愛好家の間にすぐに普及しました。予想どおり、同製品は小型ディスプレイ市場で確固たるシェアを獲得しました。
デジタル業界の技術が成熟するにつれ、フイオンは、現在の市場とクリエイターの需要に合わせてKamvas 13をアップデートしました。Kamvas 13(第3世代)は、初期バージョンよりも強力な機能を備えながら同じ価格帯を維持しています。
ハイライト:
最も印象的なのは、フイオンが最新のPenTech 4.0ペン・テクノロジーをKamvas 13(第3世代)に惜しみなく注ぎ込んだことです。つまり、これまでKamvas Pro 19とPro 27でのみ利用可能だった筆圧の微調整、正確なカーソル追跡、2g IAF(Initial Activation Force)による、紙の上を走るペンのリアルな書き心地を利用できるようになります。
キャンバス・ガラスは、アンチグレア加工を表面に施し、反射防止特性を最適な状態にすることで、強い光の干渉を効果的に防ぎながら、単色の背景の粗い粒状感を最小限に抑えます。さらに、紙のような質感を実現し、リアルな描き心地を実現します。キャンバス・ガラスはOC接着剤で完全にラミネートされており、優れたディスプレイ性能を確保しています。
もう1つの大きな利点は、2種類のカラー・スペース・モードを利用できることです。OSDメニューでsRGBまたはRec.709モードを選択することで、ウェブ・デザインやグラフィック・デザイン、動画制作など、さまざまな形態の作業を処理できます。各ディスプレイは、工場で厳格な色補正を行ってΔE<1.5 を達成しており、正確な色表現を保証します。
デュアル・ダイヤル・コントローラは、人間工学に基づいた快適さと触覚のフィードバックを備えています。5種類のサイレント・プレス・キーを組み合わせることで、生産性と効率を高める強力なツールとなります。
13.3インチ画面のKamvas 13(第3世代)はコンパクトな製品で、バッグに入れてどこへでも簡単に持ち運ぶことができます。また、価格も手頃なので、初心者、フォト・エディター、入門レベルのアーティスト、オンライン教育やオフィス・ワークに従事する個人にも適しています。
「Kamvas 13(第3世代)は、ユーザ・エクスペリエンスを向上させ、あらゆるレベルのクリエイターを支援するという当社の取り組みを示すものです」とフイオンの製品ディレクターであるSimon氏は述べています。「Kamvas 13(第3世代)の性能がユーザの期待に応えるものであることを願っています。」
Kamvas 13(第3世代)の詳細については、huion.comをご覧ください。