SS&Cイントラリンクス、ベイズ・ビジネス・スクール、マージャーマーケットによる広範な調査では、過去10年間でデューデリジェンスがどのように変化したかを検証
ウィンザー(コネチカット州), 2024年8月16日 /PRNewswire/ -- SS&Cテクノロジーズホールディングス(SS&C Technologies Holdings, Inc.、Nasdaq: SSNC)は本日、SS&Cイントラリンクス(SS&C Intralinks)の「取引条件がデューデリジェンスに与える影響」に関するレポートの公開を発表しました。ベイズ・ビジネス・スクール(Bayes Business School、旧称キャス)のM&Aリサーチセンター(M&A Research Centre)は、SS&Cイントラリンクスの独自データベースを基に、2013年から2023年の間に発表された900件以上のグローバルなM&A取引を分析しました。この調査では、非公開企業のデューデリジェンス期間が公開企業の買収に比べてほぼ2倍の長さであることが判明しました。さらに、非公開企業の取引では、必要な書類や協力がほぼ2倍に増加することも明らかになりました。
「ディールメーカーは引き続きプライベート・マーケットで複数の機会を追求していますが、資金調達や資本の活用環境は厳しい状況にあります。」とSS&Cイントラリンクスの共同責任者であるケン・ビスコンティ氏は述べています。「デューデリジェンス期間は長くなり、プロセスはより複雑になり、多くの文書が必要になることが多いです。この調査は、デューデリジェンスのプロセスを効率的かつ効果的に管理するために、バーチャルデータルームやその他のデジタルスペースの重要性が増していることを確認しています。」
レポートの主な調査結果は以下の通りです。
調査では、デューデリジェンス期間が中程度の場合に最良の結果が得られる傾向があることも判明しました。
取引条件がデューデリジェンスにどのように影響するかについての詳細はこちらをご覧ください。デューデリジェンスの動向についての詳細情報はこちらでお読みいただけます。
SS&Cイントラリンクスは、バーチャルデータルームのパイオニアであり、取引マーケティング、取引準備、デューデリジェンス、インサイト、合併後の統合など、取引ライフサイクル全体にわたってソフトウェア対応のサービスを提供しています。イントラリンクスの技術は、M&A、資金調達、投資家レポートを円滑にし、情報の流れを可能かつ安全にする役割を果たしています。SS&Cイントラリンクスは、プラットフォーム上で35兆ドル以上の金融取引を実行してきました。
SS&Cテクノロジーズについて
SS&Cは、金融サービスおよびヘルスケア業界向けのサービスおよびソフトウェアのグローバルプロバイダーです。1986年に設立されたSS&Cは、コネチカット州ウィンザーに本社を置き、世界各地に拠点を構えています。世界的な大企業から中小企業まで約20,000の金融サービスおよびヘルスケア企業が、同社の専門知識、規模、技術においてSS&Cに信頼を寄せています。
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M&Aリサーチセンターについて
2008年に設立されたベイズ・ビジネス・スクールのM&Aリサーチセンターは、主要なビジネススクールにおいて、M&Aの研究と実務の両方に焦点を当てた唯一の研究センターです。ベイズ・ビジネス・スクールは、ロンドン大学・セントジョージ校の一部であり、ロンドンの歴史的な金融街に拠点を置いています。問い合わせ先:BayesMARC@city.ac.uk
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