SAPのEnterprise Resource Platform展開は、過去最高の6か月で成功裏に完了
ロンドン, 2024年7月30日 /PRNewswire/ -- ホワイトヘブンは、フォーチュン500の世界大手のテクノロジーサービスプロバイダーであるDXCテクノロジー (NYSE: DXC) が最近買収した2つのホワイトヘブン・コール (ASX: WHC) 採掘現場(ダウニアとブラックウォーター)への技術システムの実装に成功したことにより、その規模を記録的な速さで倍増させています。
DXCは、人事、財務、調達、給与計算の機能をそれぞれ6か月以内に近代化することを目指して新しい鉱山現場でのSAP S/4Hana ERPシステムの設置を完了しました。DXCは新しいシステムへの移行と統合のための完全な実装プロセスを管理するとともに、ビジネス分析、組織変更管理、セキュリティサービスを提供しています。鉱山の既存システムと新規システムの移行統合は、2024年4月1日までに完全に運用可能になりました。
「DXCのソリューションは、ホワイトヘブンにとって、重要なビジネス統合の中心的なものでした」と、DXCテクノロジーのアジア太平洋・中東・アフリカ担当プレジデントあるシーラン・ナヤガム氏は述べています。「当社の高度なテクノロジーを利用して、ホワイトヘブンの規模を2倍にし、2,000人以上の従業員と150以上のアプリケーションを実行するシステムを移行して、生産の中断を最小限に抑えることに成功しました。」
ホワイトヘブン・コールは、オーストラリアの大手石炭生産会社であり、アジアの先進国と新興経済国に電力を供給し、さらに、製鉄産業の重要な要素である冶金用石炭を供給しています。
「今回の成功の鍵は、ホワイトヘブンがビジネス統合を支える重要な要素としてテクノロジーを認識していたことです。ホワイトヘブンの主導力とビジョンにより、DXCを早期に受け入れて、その買収の技術要件でのフィージビリティスタディの実施を最初のステップとしましたし、ビジネス全体で真のエンゲージメントを推進し、テクノロジーをイネーブラーとして最大限に利用する準備を整えたことが、その第一歩でした」とナヤガム氏は述べました。
将来の見通しに関する記述
直接および排他的に歴史的事実に関連していない本プレスリリースにおける記述はすべて、「将来の見通しに関する記述」に該当します。こうした記述は、現在の予想および意見を表しており、かかる記述で示されている結果が達成される保証はありません。かかる記述は多数の想定、リスク、不確定要素、かかる記述で示されている結果と大きく異なる結果をもたらすその他の要因の影響を受ける可能性があり、これらの多くは当社が制御できるものではありません。こうした要因の記述については、2023年3月31日に終了した年度のフォーム10-KのDXC年次報告書「リスクファクター」セクションをご覧ください。また、その後のSEC提出書類で更新情報をご覧ください。将来の見通しに関する記述で説明されている目標または計画を達成できる、または今後達成する保証はなく、記述は作成された時点のものであり、過度に信頼しないよう注意してください。当社は、法律で義務付けられている場合を除き、本報告書の日付以降の出来事や状況を報告するため、または予期しない出来事の発生を反映するために、将来の見通しに関する記述を更新する、または改訂版をリリースする義務を負いません。
DXCテクノロジーについて
DXCテクノロジー (DXC Technology) (NYSE: DXC) は、グローバル企業が極めて重要なシステムと運用を実行するのを支援する一方で、ITを現代化し、データ・アーキテクチャーを最適化し、さらに公共、民間、およびハイブリッドの各クラウド全体にセキュリティと拡張性を保証します。世界の大企業や公共セクターの団体は、DXCを信頼してサービスを有効利用し、IT資産全体にわたって新しいレベルのパフォーマンス、競争力、および顧客体験を向上させます。お客さまや同僚に優れたサービスを提供する方法について詳しくは、DXC.comをご覧ください。
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