【北京2024年5月15日PR Newswire=共同通信JBN】中国の大手電気自動車(EV)メーカーZeekrは、2024年中国ブランドデーガラで、今年外国人に最も好まれる中国ブランド50に選ばれ、幅広い注目を集めました。
若いEVブランドであるZeekrは、オンライン投票、客観的なデータ、海外でのプレゼンス、専門家の評価における優位性により、5月10日にこの栄誉を獲得しました。
中国自動車産業の台頭の中で誕生し、また5月10日にニューヨーク証券取引所に上場したZeekrは、今や中国の急成長するEV製造において追随者ではなく先導者となりました。
2021年4月に発売されたZeekrは、主力モデルが中国の高級EVの中で販売トップの座を繰り返し獲得しており、2023年以降は毎年少なくとも2つの新モデルをコンスタントに投入することで勢いを維持しています。
4月末までに、Zeekrは24万台以上のEVを納入しました。4月の月間納入台数は1万6000台で、前年同月比99%増となり、1月から4月までの納入台数111%増とともに月間最高記録を更新しました。
Zeekrはユーザー体験と安全性を重視し、あらゆる技術革新においてユーザー第一のコンセプトを優先し、車体構造の強度、バッテリーの安全性、車内空間の利用率を高める努力により、国内外の消費者から好意と信頼を得ています。
Zeekrは、インテリジェント運転、バッテリーおよびモーター技術、車体材料、その他の最先端分野を探求し、イノベーションによって卓越することに専念しており、現在、世界中に6カ所の研究開発センターを構え、技術的優位性をさらに高め、より多くの消費者を引き付けています。
世界中に12万人以上の従業員を擁するこの中国のEVメーカーは、そのEVが「路上の戦車」というニックネームで呼ばれており、スウェーデン、オランダ、ドイツ、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、カタール、バーレーン、タイ、フィリピン、ラオス、ミャンマーなど、世界20以上の主要市場に参入しています。
今年も新華社通信の国家ブランドプロジェクト事務局と中国経済情報社(China Economic Information Service、CEIS)が主催し、中国製製品のブランド化を促進するため、外国人に最も好まれる中国ブランドを選出する年次活動が開催されました。
オリジナルリンク:https://en.imsilkroad.com/p/340165.html
ソース:Xinhua Silk Road