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マニラ（フィリピン）、2024年5月8日 /PRNewswire/ -- LONGi（ロンジ、本社：中国西安市）は、このたびNetsolar（ネットソーラー）社との提携により、フィリピン全土のシェル社運営のガソリンスタンドに、高効率の「Hi-MO X6」（ハイモ・エクスシックス）太陽電池モジュールを設置したことを発表しました。
フィリピンにおいては、石炭火力が電力供給の約60％を占めています。今回のプロジェクトにより、LONGiのHi-MO X6高効率太陽電池モジュールがシェル社の27箇所のガソリンスタンドに直接導入され、各施設は平均30kWpのシステム導入で、全国で合計755kWpの電力を生み出すことが可能となり、電気料金を約40％削減できる見込みです。
ガソリンスタンドでは、特に安全性が最優先されます。Hi-MO X6が選ばれた理由は、その高い安全性と信頼性、そして卓越した効率性にあります。利用可能なスペースが限られている中でも、最大限のエネルギー出力を確保し、フィリピンにおける持続可能な環境や優しい未来の実現に貢献しています。LONGiの戦略的パートナーであるNetsolar社は、Hi-MO X6の25年に及ぶ耐用年数とその顕著なコストパフォーマンスを高く評価し、シェル社とともにこのビジョンを実現するためにLONGiが最適な選択であると判断しました。
シェル・フィリピンは、アジア太平洋地域で最も革新的かつ持続可能な企業の一つとして広く認識され、エネルギー転換を推進しています。この提携は、LONGiの使命「太陽エネルギーを利用してグリーンエネルギーの世界を創る」に完全に一致しており、両社の共同のコミットメントをさらに強化することが望まれます。
LONGi（LONGi Green Energy Technology Co., Ltd.）について
2000年設立のLONGiは、世界有数の太陽光発電テクノロジー企業として、エネルギー転換のシナリオを自ら描き、顧客視点の価値創造に注力することを使命としています。「太陽エネルギーを利用してグリーンエネルギーの世界を創る」という使命と「堅実で信頼できる技術リーダーシップ」というブランド哲学のもと、LONGiは技術革新に専念し、単結晶シリコンウェハ、セル・モジュール、商業・産業用分散型太陽光発電ソリューション、グリーン電力ソリューション、水素設備という5つの事業分野を構築しています。同社はグリーン電力を提供する能力を磨き、最近ではグリーン水素の製品及びソリューションも加え世界のゼロ・カーボン化を支援しています。
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