【北京2024年5月1日PR Newswire=共同通信JBN】中国東部の江蘇省連雲港市で4月26日から30日まで、中国の改革・開放から恩恵を受けた同市の過去40年の大きな発展を学ぶインタビューイベントが行われました。
1984年に開放を進めた最初の沿海都市の1つになって以来、連雲港は伝統的な農業都市から沿海工業都市、全国的な総合交通ハブ、美しい文明都市に大躍進しました。
40年の間、連雲港の地域GDPは1984年の23億6000万元から現在は4363億6000万元に185倍成長しました。
この間、市内の都市と農村住民の収入は、604元と462元から4万3769元と2万4411元にそれぞれ増加しました。2023年に連雲港全住民の1人当たり可処分所得は3万5983元に達しました。
同市は産業構造を改善、高度化し、伝統的な農業から港湾産業、ハイテク産業への転換をみせています。
過去40年間に、連雲港の貨物処理量は900万トンから3億2000万トンに増えました。同市から出発した中国-欧州および中国-中央アジアの貨物列車は1万6000本で、省内第1位にランクされています。
同市の自由貿易地域と総合保税地域は急発展し、総合保税地域における年間輸出入の平均成長率は40%を超えています。連雲港は中央アジア諸国、中国中西部にとって最も便利なポータルの1つになっており、カザフスタンの中国向け貨物の80%以上を扱っています。
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