【パサイ市(フィリピン)2024年4月29日PR Newswire=共同通信JBN】SMグループは、より多くのフィリピンの人たちやコミュニティーにサービスを提供するために全国規模で事業の拡大を続けています。
SM Investments Corporation のFrederic C. DyBuncio社長兼最高経営責任者(CEO)は「われわれはフィリピンの成長に引き続き投資を行い、責任ある発展のための触媒であることに専念します。われわれには経済活動を支援し、推進する若くてダイナミック、かつ高所得の人たちがいます」と語っています。
この国には、近代的な小売業や組織的な金融サービス、総合不動産開発の恩恵をまだ受けていない地域が多くあります。
同氏は「われわれの戦略は全国規模で事業範囲を拡大し続け、こうした分野へのアクセスを改善する新たな市場を作り出すことです」と付け加えました。
SM Prime Holdings, Inc.は2024年に、マニラ首都圏に1カ所、地方に3カ所の計4カ所の新たなモールを開設します。
SM Development Corporation(SMDC)は今年、フィリピン北部地方と、ビサヤ諸島とミンダナオ島全域で8000戸から1万戸の住宅を供給する計画です。
SM Hotels はパサイ市のMall of Asia Complexに初の施設であるLanson Placeを正式に立ち上げました。
SM のミニ食料品店業態であるAlfamartは、2024年に店舗を少なくとも400店増設する予定です。
BDOはまた、BDO および BDO Network Bankが今年、ともに全国規模で営業対象地区を拡大し、計100~120の支店を増設する計画です。
SMはPhilippine Geothermal Production Company(PGPC)の買収を受け、当社の現行水蒸気生産量300メガワットを中期的に倍増することを目指しており、新たな水蒸気源の探査を進める予定です。
こうしたプロジェクトは探査と開発の期間に約2000人の雇用を創出し、これによりそれぞれの地域における生活状態を向上させることが見込まれています。
2GO Group, Inc. は新たに船舶2隻を取得して保有船隊は計11隻となり、19の寄港先にサービスを提供することになります。
SM傘下のもう一つの物流会社Airspeedはまた、より良い顧客オプション、より広いネットワーク、より迅速な配達時間を提供するため、キオスクの増設やサービス・プロバイダーとの提携とともに、地域の主要都市における物流施設の拡張に熱心に取り組んでいます。
▽SM Investments Corporationについて
SM Investments Corporationは、小売り、銀行、不動産の市場をリードする企業に投資しているフィリピンの大手企業の1つです。また新興のフィリピン経済で高成長の機会を捉えるベンチャー企業にも投資しています。
SMの小売事業は、食料品店、百貨店、専門小売店から成る国内最大かつ最も多角的な事業を展開しています。SMの不動産部門であるSM Prime Holdings, Inc.は、モール、住宅、オフィス、ホテル、コンベンションセンターのほか、観光関連の不動産開発にも出資をしているフィリピン最大の総合不動産デベロッパーです。SMの銀行部門での出資は、国内最大の銀行であるBDO Unibank, Inc.と国内民間銀行第4位のChina Banking Corporationに向けられています。
詳しい情報は www.sminvestments.com をご覧ください。