サンウェイ大学がTimes Higher Educationアジア大学サミットを開催

【クアラルンプール（マレーシア）2024年3月22日PR Newswire＝共同通信JBN】世界的な教育デスティネーションとしてのマレーシアの台頭は、サンウェイ大学（Sunway University）におけるTimes Higher Education（THE）Asia Universities Summit（アジア大学サミット）の初開催で新たなマイルストーンに達します。活気あふれる同校キャンパスで2024年4月29日から5月1日まで開かれるこの権威ある会合は、地域の学術的卓越性とイノベーションのダイナミックな教育ハブ、マレーシアの地位向上を強調しています。世界的な学術コミュニティー内で学術研究を推進し、イノベーションを促進するマレーシアの揺るぎないコミットメントの証しとして、サミットが画期的なイベントになることが見込まれます。サミットは各大学が実績を披露し、ハイレベルのパネルディスカッションやフォーラムを開催するプラットフォームを提供します。今回の連携交流を通じて、私たちは未来のアジアの高等教育景観を形成するマレーシアの極めて重要な役割を一層強化します。

グローバリゼーションは教育機関が対象範囲を拡大し、国際化を受け入れるうえで深い影響を及ぼしています。変化し続ける経済・雇用状況の観点から、大学はカリキュラムを現在の業界需要に合わせ、雇用の可能性を高めて経済成長に貢献する実践的スキルを卒業生に提供するニーズが高まっています。さらに大学は、社会課題に取り組む重要な触媒として機能します。彼らは価値観に基づく教育を提供し、学生に倫理的リーダーシップと社会的責任を教え込む独自の位置にあります。大学は国連持続可能な開発目標（SDGs）の追求など社会問題の変化を擁護しリードすることによって、コミュニティーにおいて好ましい変化の主体になり、世界的進歩に有意義に貢献するよう卒業生を力付けることができます。

サミットは「Bridging frontiers to reimagine the evolving landscape of education in Asia（国境を橋渡しして進化するアジア教育風景を再考）」のテーマを掲げ、3日間にわたり35以上のアカデミックセッションを開催します。各日、国境や組織を超えて絆を深めるための3つの異なるテーマが中心になります。これらのテーマには「Transnational Education：Building Bridges Across Countries and Campuses（トランスナショナル教育：国やキャンパスを越える架け橋の構築）」、「Employability and Skills gap：Building Bridges with Industry（雇用可能性とスキルギャップ：業界との架け橋の構築）」、「Communities and Authorities：Building Bridges with Society（コミュニティーと当局：社会との懸け橋の構築）」が含まれます。

以下を含む大学の高評価の世界的教育リーダー、地域全体の大学代表者や学者500人以上が会議に出席します：香港中文大学、香港城市大学、シンガポール国立大学、モナッシュ大学、ノースサウス大学、ブルネイ・ダルサラーム大学、東洋大学、マカオ科技大学、西安交通リバプール大学、南京大学、ランカスター大学、アリゾナ州立大学

また、サミットはTHE Awards Asia 2024の授賞式を執り行います。6年目を迎えるこれらの賞は、並外れたリーダーシップと組織的な功績を認定する重要な国際舞台を提供し、大陸の高等教育景観の多様な卓越性をたたえます。

サンウェイ大学学長のSibrandes Poppema教授は「ここマレーシア、サンウェイ大学でTHE Asia Universities Summitを開催するのは初めてです。これは、マレーシアの学術的な卓越性を示し、国際協力を推進し、高等教育のグローバル対話に寄与する素晴らしい機会になるでしょう。アジアの教育景観に寄与するわれわれの研究とイノベーションの取り組みに脚光を当てるプラットフォームとしても機能します」と話しました。

この機会を見逃さず、THE Asia Universities Summit 2024にご参加を。詳細はwww.timeshighered-events.com/asia-universities-summit-2024 をぜひ参照してください。