【ラスベガス2024年1月11日PR Newswire=共同通信JBN】世界的なエレクトロニクス・家電企業であるハイセンス(Hisense)はCES 2024で、同社の一連の家電製品とConnectLifeスマートプラットフォームおよびVIDAA TVオペレーティングシステムとの組み合わせが、消費者の家庭との関わり方をどのように変えるかを実演します。ハイセンスのSmart Homeは、ULED Xテレビによるエンターテインメントでも、キッチンのスマートスクリーンでも、シナリオ主導のテクノロジーと消費者の日常的なニーズをシームレスに結びつけます。
ホームエンターテインメント向けスマートテレビ
ハイセンスはスマートテレビのラインアップに新たな製品を投入し、LEDの限界を再び押し広げています:
CESにおける98UX Mini LEDテレビは1万以上のローカルディミングゾーンを含む最先端機能を搭載し、正確な調光と没入感のあるコントラストを実現します。パワフルな5000nitのピーク輝度を備えた98UXは、豊かなレイヤーとフラッグシップとしての画質を実現するよう設計されています。
110UXはCES Innovation Awardの受賞製品であり、最大1万nitという驚異的なピーク輝度を持つMini LEDテレビです。110インチの画面に4万を超えるバックライトゾーンを備えることでディスプレーの精度と性能を新たなレベルに高め、バックライトのにじみを最小限に抑え、コントラストを大幅に向上しています。
75UXの奥行きは14mm未満で、ハイセンスがこれまで生産した中で最も薄型のMini LEDテレビです。そのフォームファクタは業界初であり、現代のホームトレンドへの完璧なマッチングが大胆に表現されています。超薄型のプロフィルに加え、5000のディミングゾーンが比類のないコントラストをもたらします。
CanvasTVは、テクノロジーとアート、パーソナライゼーションを独自のバランスで融合させたディスプレーです。隙間のないユニークな壁掛けマウントにより壁にぴったりと設置でき、どのような居住空間とも無理なく一体化します。
ハイセンスのSmart Homeの中核は、これらのハイセンス・スマートテレビと革新的なオペレーティングシステムとの相互接続性であり、シームレスなコンテンツ体験を確実に提供します。
スマートキッチンの未来
ハイセンスのスマートキッチンは、新しいProChef@Homeによって利便性と正確に重点を置くテクノロジーを導入し、消費者の食事の支度へのアプローチを改善します。
VersaTempゾーンが付いた4ドアのスマート冷蔵庫は、食品の在庫を管理するだけでなく、厳選されたレシピを提供し、他のスマートデバイスとシームレスに接続することで、毎日の作業をシンプルにするように設計されています。冷蔵庫からソフトフリーザーに簡単に移行できるVersaTemp Drawerは際立った機能の1つです。
自動投入および自動乾燥の機能を備えたスマートビルトイン食器洗い機は2024 CES Innovation Awardを受賞しました。この液体洗剤自動投入食器洗い機は、消費者が食器をセットしてプログラムを選択すると洗剤が自動的に投入され、便利で手間のかからない洗浄が実現します。
ハイセンスは、ULED Xやスマートキッチン家電のイノベーションに加え、CES 2024では最新のオートルーバー・スマートウィンドーエアコンなど、Matter対応家電の紹介を継続します。また、スマート洗濯/乾燥機やHVAC製品など、ハイセンスのスマートエネルギー管理家電の幾つかも展示されています。