【長沙(中国)2023年12月5日PR Newswire=共同通信JBN】ズームライオン(Zoomlion Heavy Industry Science & Technology Co., Ltd.)(「Zoomlion」、1157.HK)は11月28から29日まで、長沙で2024年Zoomlion Agriculture Machinery Global Business Conference(ズームライオン農業機械グローバル商談会)を開催しました。このイベントには、20カ国以上から140人以上の海外代表を含む約1000人のディーラーが参加しました。
Representatives from international agents taking a close look at Zoomlion Agriculture Machinery’s products
商談会期間中、参加ディーラーはZoomlion Agriculture Machineryの先端機器コレクション(12カテゴリー、51モデル)をじっくりと検討する機会を得ました。製品ラインアップは、耕作、植え付けから収穫、わら処理、乾燥まで、農業の全行程をカバーしています。その革新性と先進性は、来場者から高い評価を得ました。
ズームライオンのZhan Chunxin会長兼最高経営責任者(CEO)は「ズームライオンは、技術、製品開発、チームビルディング、市場拡大において新しいパラダイムを創造する態勢を整えています。当社はインターネットを利用した発想力をフルに活用し、従来にない開発モデルの革新にコミットしています。当社の目標は、世界トップクラスの農業機械・設備のハブを確立することです」と述べました。
技術革新と製品イノベーションの領域では、ズームライオンは建設機械のリソースを活用し、トラクター、コメとトウモロコシの機器を含む農業機械の主要製品ラインを開発しました。再生可能エネルギー、デジタル化、AIといった建設機械部門の技術は、現在農業機械に転用されています。このアプローチにより、ハイエンドでインテリジェント、かつ環境に優しい製品群を生み出し、業界のニーズに応えています。Zoomlion Agriculture Machineryは15の主要カテゴリーをカバーし、農業の全サイクルを網羅しています。
生産能力、品質、マーケティング、サービスの面で、Zoomlion Agriculture Machinery Division(ズームライオン農業機械部門)は、研究開発、販売、サービスを専門とする2000人以上の専門家チームを編成しています。また、代理店や販売店との連携により、中国をはじめ世界70以上の国・地域に及ぶ広範な販売・サービスネットワークを構築しています。
同社の革新的な海外ビジネスモデルは、エンドツーエンドのソリューションとデジタル統合に重点を置いており、11月までに海外売上高が前年比で100%以上増加しました。この成長により、ズームライオンは3年連続で中国の農業機械輸出企業のトップとなりました。
カザフスタンの販売代理店支店のマネジャー、Aslan氏は「私は2021年にZoomlion Agriculture Machineryとの提携を開始しました。現在、同社のトラクターは90馬力から230馬力まであり、カザフスタンの市場シェアの約35%を占め、業界をリードしています。今回ズームライオン本社を訪問したことで、将来のパートナーシップに対する理解と確信が深まりました」と説明しました。
30年以上にわたる絶え間ないイノベーションと成長を経て、ズームライオンは建設機械、スマート農業機械、革新的な建設資材へと多角化してきました。同社は最先端の建設機械製造ハブに多額の投資を行っています。
ズームライオンのZhan CEOは「10年近く農業機械部門に携わってきた私たちには、農業に対する深い愛情があります。市場の浮き沈みを経験しましたが、農業機械の開発へのこだわりは変わりません。当社は、農業機械業界をハイエンドでインテリジェントかつ環境に優しい成長の時代へと導くことに専念しています」と付言しました。