【北京2023年11月14日PR Newswire=共同通信JBN】中国東部・江蘇省の無錫市錫山区で10日、投資促進・協力フォーラムが開催され、質の高い発展を推進する地元の取り組みに新たな弾みがつきました。
フォーラムでは、43件、投資総額465億元(約63億8000万米ドル)を超える大型産業プロジェクトおよび6件、総額53億元の基金協力プロジェクトが調印されると同時に、多くの国際的投資パートナーの契約を結ばれました。
錫山区の政府高官は、新たに調印されたプロジェクトは規模が大きく、質が高く、将来性があるとし、伝統産業と新興産業のサプライチェーンを改善するだけでなく、未来産業の配置を促すためにも有用だと指摘しました。これらのプロジェクトを実施することにより、同区で新たな生産が形成されるのを加速する、より強固な基礎が築かれることになります。
ここ数年、錫山区は産業クラスターおよび特色のあるパーク&ゾーンの建設に力を入れています。新エネルギー、集積回路、生物医学、その他の産業エコシステムの形成が加速しており、それを歓迎する事業環境、利便のよい立地、大きな発展の余地とともに、錫山区は多くの投資家を引き付けています。
昨年のフォーラム以来、錫山区は18の国際的投資協力パートナーを3組に分けて契約してきましたが、10日のイベントでは第4組目の契約式が行われ、プロジェクト投資、産業発展、人材紹介、イベント企画、広報宣伝などの面で錫山区に有益なサポートを提供することが見込まれています。
イベント期間中、世界経済貿易協力ネットワークが正式に発足し、地方自治体および地域レベルの総合サービスプラットフォームと、地域と世界を結ぶ連絡ハブが組み合わされました。これまでに、アジア、欧州、米州に100以上の連絡ハブが設置されています。
今年9月以降、錫山区は24回の投資促進活動を行い、各分野、地域、工業団地を紹介してきました。
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https://en.imsilkroad.com/p/337110.html