【アーリントン(米バージニア州)2023年10月25日PR Newswire=共同通信JBN】Venture Global LNG, Inc.(「Venture Global」)は24日、元本総額40億ドルの担保付き上位債の発行が完了したと発表しました。債券は(i)元本総額25億ドルの2029年満期9.500%担保付き上位債のシリーズ(「2029年債」)と(ii)元本総額15億ドルの2032年満期9.875%担保付き上位債のシリーズ(「2032年債」、2029年債と合わせて「債券」)の2回のシリーズで発行されました。Venture Globalの2023年5月の45億ドルの担保付き上位債発行と今回の債券発行は、それぞれ2023年で第1位、第2位の高利回り債券発行となります。
2029年債は、2029年2月1日に満期となり、2032年債は2032年2月1日に満期となります。2029年債は額面価格で発行され、2032年債は元本額の99.214%で発行されました。債券はVenture Globalおよび将来の保証人のほとんど全ての既存および将来資産における最優先担保権によって同順位基準で保証され、仮に必要な場合には慣習的排除の対象となります。
債券は改正1933年証券法(「証券法」)またはいかなる州ないしその他の法域の証券法の下で登録されていません。また、債券は証券法下での米国登録条件免除または証券法の登録要件適用免除において発行または売却されません。このプレスリリースは債券の売却の提案、または購入の提案の勧誘を構成せず、またはこうした証券の提案、勧誘または売却がいかなる法域の証券法の下での登録または有資格証明に先立って違法とされる法域において、こうした証券のいかなる売却もありません。
▽Venture Globalについて
Venture Globalは、資源の豊富な北米の天然ガス埋蔵地から供給される米国産LNGの長期、低コストの供給事業者です。Venture Globalの最初の施設であるCalcasieu Passは2022年1月にLNGの生産を開始しました。当社の2番目の施設であるPlaquemines LNGは建設中で、2024年に最初のLNGを生産する予定です。また、Venture Globalはクリーンで手頃な価格のエネルギーを世界に提供するため、現在70 MTPA超の生産能力の施設も建設および開発中です。Venture Globalは自社の各LNG施設で炭素回収・隔離(CCS)プロジェクトを展開しています。
▽将来の見通しに関する記述
このプレスリリースには将来の見通しに関する記述が含まれています。プレスリリースに含まれる歴史的事実または現在の事実や状況に関する記述以外の全ての記述は、将来の見通しに関する記述です。将来の見通しに関する記述には特にVenture Globalの債券発行による資金の活用を含め、事業戦略、計画、目的に関する記述が含まれています。Venture Globalは、これらの「将来の見通しに関する記述」に反映されている予測は合理的であり、それらは本質的に不確定であり、多くのリスクとVenture Globalにとっての不可抗力の不確定要素を含んでいると確信しています。さらに前提が不正確と証明される可能性があります。実績は、さまざまな要素の結果として「将来の見通しに関する記述」に予測、あるいは意味されているものとは大幅に異なる可能性があります。こうした「将来の見通しに関する記述」は、現時点においてのみ述べており、Venture Globalは法で義務付けられている場合を除き、新たな情報、将来の出来事、その他の結果によるものであっても「将来の見通しに関する記述」を更新または修正、または実績が異なる可能性に理由を提供する義務を負いません。
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