ウォーキング(英イングランド), 2023年10月12日 /PRNewswire/ -- Vantage Marketsは、モータースポーツの世界とアドボカシーの世界とを世界規模で結び付けるVantage Foundationの正式発足をマクラーレン・テクノロジー・センターで正式に発表できることを誇りに思います。
このFoundaitonの主な使命は、世界の目に見えない課題に対する意識を高めアドボカシー活動を強化することです。うつ病、不安、孤独など、目に見えないこれらの課題は、社会移動障害や困難の一因となっています。
この非営利団体は、NEOMマクラーレン・エクストリームEチームから寄付された中古のエクストリームE車体とドライバーのオーバーオールをオークションにかけて集めた資金で設立されました。
Vantage Foundationのエグゼクティブディレクター、Steven Xie氏は次のように述べています。「孤独は、しばしば見過ごされ、過小評価され、認識されていないもう1つの社会的課題です。つながりの時代に私たちが孤独の蔓延に直面しているという皮肉は、精神的および身体的な健康に対する脅威に対処しなければならない緊急性を物語っています」
Vantage Foundationの主要パートナーの1つは、国連難民機関であるUNHCRです。世界難民の日にあたり、Vantage FoundationとUNHCRは協力して、基本的権利の否定など、難民が日々直面している苦難について各団体に啓蒙活動を行いました。
UNHCR英国の戦略・成長担当ディレクターであるLydia Piddock氏は「難民にとって、安全を見つけることは始まりに過ぎず、悲しいことに多くの人々は基本的な権利を否定されています。Vantage Foundationとのパートナーシップを通じて、私たちは人々と難民の経験を結びつけ、固定概念を捨て難民の大義についてもっとよく知るように奨励しています。UNHCRは135カ国で彼らの権利を守るために活動しており、Vantage Foundationのような団体が私たちのメッセージを広める手助けをしてくれるのを歓迎します」と説明しています。
次のホリデーシーズンに計画されている別の取り組みでは、シンガポール、マレーシア、インド、英国、ブラジル、ナイジェリアの世界6カ国の恵まれない子供たちにボランティアがクリスマスプレゼントを配布する予定です。
NEOMマクラーレン・エレクトリック・レーシングのマネジングディレクターであるIan James氏は「エクストリームEにおけるVantage Marketsとのパートナーシップは、持続可能なレースを行うことで気候変動の影響への意識を高めるのに貢献しています。私たちは、地球規模での他の重要な課題に対する意識を高めることを目指すFoundaitonの立ち上げに参加できることを誇りに思っています」と語っています。
▽Vantage Foundationについて
Vantage Foundationは、目に見えない不利益についての意識を高めることを目的にしている独立慈善団体です。詳細については、www.vantage.foundation をご覧ください。
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