【上海2023年9月26日PR Newswire＝共同通信JBN】HUAWEI CONNECT 2023の会期中、ファーウェイ・セキュリティーは世界の業界エリート、技術リーダー、業界の上級意思決定者を集め、ネットワークセキュリティー開発の画期的な青写真を協力して研究しました。セキュリティーセッションでは、Huawei Data Communication Product Line（ファーウェイデータ通信製品ライン）のSecurity Product Domain（セキュリティー製品ドメイン）担当プレジデントであるMike Ma氏が、新たにアップグレードされたHiSec 3.0クラウド・ネットワーク・エッジ・エンドポイント統合セキュリティーアーキテクチャーを紹介し、ネットワークセキュリティーにおけるファーウェイの新たな理解と実践について詳しく説明しました。同時に、ファーウェイは、企業のセキュリティー境界を再定義するクラウド・ネットワーク・エッジ・エンドポイントのアーキテクチャーに基づいて構築されたHiSec SASEセキュリティーソリューションをリリースしました。
Mike Ma, President of Security Product Domain, Huawei Data Communication Product Line
まったく新しいHuawei HiSec 3.0クラウド・ネットワーク・エッジ・エンドポイント統合セキュリティーソリューションが企業のセキュリティーを保護
Mike Ma氏は、デジタル開発が国家の優先事項となり、ネットワークセキュリティーはデジタル世界の基盤となっていると述べました。企業のセキュリティーを保護するために、ファーウェイはHiSec 3.0クラウド・ネットワーク・エッジ・エンドポイント統合セキュリティーソリューションをアップグレードしました。クラウド側では、Huawei Qiankunクラウドプラットフォーム上の10以上のSaaSサービスをオンデマンドでサブスクライブしてリアルタイムでプロビジョニングできるため、効果的な保護が保証されます。ネットワーク側では、ネットワーク機能とセキュリティー機能が統合され、管理と制御が合理化されて、簡素化されたネットワークが作成されます。エッジ側では、コンテナ化されたセキュリティーリソースプールとセキュリティーサービスチェーンの柔軟なオーケストレーションによって、数分でサービスを展開できます。エンドポイント側では、Huawei Qiankun EDRは軽量で導入が簡単で、業界トップの脅威検出率を誇ります。これらすべての機能を活用することによって、HiSec 3.0は企業に包括的で堅牢な保護を提供します。
HiSec SASEセキュリティーソリューションは企業のセキュリティー境界を再定義
デジタルトランスフォーメーションの急加速に伴い、サービスはクラウドに移行されており、その結果として、あらゆるものが接続され、クラウドとネットワークの融合が進展しています。しかし、この進展には、企業が直面するセキュリティー脅威の増大も伴っています。
このような状況を背景にして、企業のセキュリティーの境界を再定義するHiSec SASEセキュリティーソリューションがリリースされました。これは4つの主要なインテリジェント機能を誇ります。1つ目は、統合管理、オーケストレーション、対応を実行するインテリジェントなオペレーションであり、結果としてOPEXが50%削減されます。2つ目は、コンテナベースのセキュリティー機能のオンデマンド読み込みと70%以上のリソース使用率を可能にするインテリジェントなオーケストレーションです。3つ目は、インテリジェントロスレスです。適応型前方誤り訂正（A-FEC）を利用して30%のパケット損失があってもスムーズなビデオ再生を保証します。最後は、インテリジェントな応答です。これには継続的な動的検出、暗号化されたファイルのリアルタイムのバックアップおよびリカバリー、パケット損失ゼロが含まれます。
金融ネットワークセキュリティーラウンドテーブルで、ファーウェイは世界中の有名な金融企業を招待し、SASEブランチセキュリティーについて話し合いました。ファーウェイのHiSec SASEセキュリティーソリューションは、リモートオフィス、複数ブランチネットワーキング、エンドポイント保護のシナリオに最適です。このソリューションは、公共サービス、金融、製造などの分野の顧客に、SaaS、パブリッククラウド、インターネット、企業本社への効率的かつ安全なアクセスを提供します。
ソース：Huawei
