【上海2023年9月26日PR Newswire=共同通信JBN】ファーウェイ(Huawei、華為技術)は、HUAWEI CONNECT 2023の期間中、「Build a Digital Health Community to Accelerate Intelligent Healthcare(インテリジェント・ヘルスケアを加速するデジタルヘルス・コミュニティーづくり)」をテーマに初のインテリジェント・ヘルスケア・サミットを開催しました。ファーウェイは、ヘルスケア業界のスマート化を支援する「デジタル医療技術ソリューション(Digital Medical Technology Solution)」を発表しました。
ファーウェイのグローバル・パブリック・セクターで教育・ヘルスケア産業のゼネラルマネジャーを務めるZhao Yixin氏は「Intelligence Reconstructs Future Healthcare, Innovation Strengthens Digital Health(インテリジェンスは未来のヘルスケアを再構築し、イノベーションがデジタルヘルスを強化する)」と題して講演しました。ファーウェイは、ヘルスケアのインテリジェンスに注目し、デジタルの境界を打ち破り、あらゆるシナリオに対応した革新的ヘルスケア・ソリューションを開発し、ヘルスケア産業の質の高い発展を促すべく取り組んでいます。
正確で効率的なヘルスケアを促すデジタル医療技術
ファーウェイ・デジタル医療技術ソリューションは、クラウド・コンピューティング、ビッグデータ、AIに基づく統合アーキテクチャーを構築し、世界中の病院の医療画像サービスにメリットをもたらしています。本ソリューションには、病院全体のデータ集約、マルチプロトコルとコピーフリー、ロスレス圧縮、SmartCache 2.0 AIプリフェッチ、ビデオ・ネットワーク・コラボレーションの5つの主要機能があります。1000枚超の画像と病変スライスを数秒で表示でき、ストレージスペースを30%、機器室のスペースを70%節約できます。また、正確で効率的かつ一貫性のある画像読影・診断サービスの提供にも役立ちます。
本ソリューションは、深セン市Longgang District Health Bureau(龍崗区衛生局)の地域医療画像プラットフォーム・プロジェクトに導入され、成功を収めています。このプラットフォームのおかげで、龍崗区の12の病院が相互接続にアクセスし、医療画像データを共有できるようになりました。各病院はワンクリックで画像レポートにアクセスでき、病院間の検査結果を相互に認め合うことによるメリットも享受しています。データは、患者により効率的なサービスが提供されるよう十分に活用され、地域の画像リソースがより合理的な方法でシェアされています。
ファーウェイは、インテリジェント・ヘルスケア分野のイノベーションと投資を強化し続けています。ファーウェイは現在までに、90を超える国と地域で5000を超える病院や研究機関にサービスを提供しており、3300以上のエコシステム・パートナーがいます。
ファーウェイのインテリジェント・ヘルスケア・ソリューションの詳細については、https://e.huawei.com/en/industries/healthcare をご覧ください。
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