コグニザント、Intrumのデジタル変革支援に選定

＊コグニザント（Cognizant）が与信管理サービスの世界的リーダー企業のテクノロジー・プラットフォーム近代化を支援し、債務管理およびその他の与信サービスで欧州のクライアントをより良くサポート

【ティーネック（米ニュージャージー州）2023年9月21日PR Newswire＝共同通信JBN】コグニザント（Cognizant）（Nasdaq：CTSH）は20日、スウェーデンに本社を置く世界的な与信管理サービス企業のIntrumから、同社の与信管理テクノロジー・プラットフォーム向けにエンドツーエンドのデジタル統合およびコア近代化サービスを提供するために選出されたと発表しました。この機能強化により、Intrumのコンタクトセンターの従業員は、実行可能なインサイトとデータ主導型インサイトの両方にアクセスし、革新的なソリューションとサポートを開発するため、人間的な共感力と判断力と共に、欧州全域のデリバリーセンターから債務顧客により良いアドバイスを提供することができるようになります。

新たな複数年契約の一環として、コグニザントは、新しい統合レイヤーの実装作業を含め、Intrumの従業員やその他のパートナーと共同でコア・デジタル・システムを構築し、サポートする予定です。このシステムは、Intrumが総所有コストを削減し、統合プラットフォームの近代化を加速し、機動的なデジタルサービスチームを構築するのを支援し、欧州の20カ国で、特に現在のマクロ経済情勢により流動性に苦しむ顧客のニーズを管理することを目指しています。

さらに、コグニザントのサービスにより、企業および個人の債務管理・再編プロセスがより簡素化され、Intrumがサービシングのために取得したローン部分に対処するだけでなく、顧客のローン・ポートフォリオ全体にわたって債務管理ソリューションへの全体的なアプローチを提供できるようになると期待されています。このようなテクノロジー能力の強化により、Intrumは、アップセルやクロスセルの可能性を高め、より新しく実行可能な債務サービシングの機会を特定できることを期待しています。さらに、近代化されたアプローチにより、複数のポータルやチャネルで、支払い、顧客からの問い合わせ、明細書などの大量のトランザクションの処理ができるようになるため、顧客からの問い合わせや債務管理、顧客満足度などのターンアラウンドタイムが改善されます。

IntrumのグローバルIT成熟・新興市場・スカンジナビア担当のRonald Reurink氏は「マクロ経済が困難に直面している今、私たちは、公正で倫理的な回収ソリューションを求めるクライアントからの需要の高まりに対応できる体制を整える必要があります。業界をリードする企業として、私たちはビジネス・クライアントと消費者を最適にサポートする方法を継続的に改善するよう努めており、私たちのリソースとツールが効果的かつ効率的であることを保証するために、オペレーショナル・エクセレンスへの注力を強化しています。コグニザントは、その専門的なデジタルトランスフォーメーションサービスにより、Intrumが世界クラスのテクノロジー・プラットフォームを開発し、クライアントのニーズをよりよく理解し、シームレスでフレンドリーな顧客サポートを提供できるよう支援しています」と述べました。

コグニザントのMats Johardスウェーデン・カントリーマネジャーは「世界経済が逆風に直面する中、与信管理業界は引き続き重要な役割を担っています。従って、需要に対応し、シンプルで効率的なデータ主導の方法でクライアントにより良いサービスを提供するためには、業界が進化し、デジタル変革することが不可欠です。当社はIntrumと共に、技術的専門知識、人間的共感および直感を組み合わせて、この複雑な業界に革新的なソリューションを構築し、提供しています。私たちは、Intrumと協力して新しいコア・デジタル・システムによって同社の近代化の加速を支援できることをうれしく思っています」と述べました。

▽Intrumについて 
Intrumは業界をリードする与信管理サービスのプロバイダーで、欧州の20市場で事業展開しています。Intrumは、企業の代金回収を支援し、人々の支払い遅延問題をサポートすることで、健全な経済への道を切り開き、社会全体で重要な役割を果たしています。

▽コグニザント（Cognizant）
について コグニザント（Nasdaq：CTSH）は最新のビジネスを設計します。同社は、顧客がテクノロジーを最新化し、プロセスを再考し、体験を変革し、急速に変化するこの世界で先行できるよう支援します。同社は共に日常の生活を向上させています。その方法については、www.cognizant.com または@cognizantを参照してください。

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