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オートメーション・エニウェアが人とチームに力を与え、企業の生産性向上を加速する、拡張された生成AI搭載オートメーションプラットフォームを発表

Automation Anywhere, Inc.
2023-09-20 18:19 449

仕事に力を与えることを目的に構築された初のカスタム生成AI自動化モデルは従業員を支援し、生産性を向上し、仕事の質を高めるためにビジネス変革の取り組みを加速し、責任をもって企業の自動化を拡大します

オースティン(米テキサス州), 2023年9月20日 /PRNewswire/ -- Imagine 2023 - インテリジェントオートメーションのリーダーであるオートメーション・エニウェア(Automation Anywhere)は19日、オートメーション サクセス プラットフォーム(Automation Success Platform)の歴史的な拡張を発表しました。これにより、企業は変革の旅路を加速し、組織全体でAIを安全に機能させることが可能になります。オートメーション・エニウェアの新しいツールと機能強化は、あらゆるチーム、システム、プロセスにわたってAIを活用した自動化を実現します。Imagine 2023の期間中、同社は新しいResponsible AI Layerを発表し、生成AIの力を使ってProcess Discovery(プロセス発見)からエンドツーエンドの自動化を迅速に開発できる、まったく新しいAutopilotを含む4つの重要な製品アップデートを発表しました。また、同社はAutomation Co-Pilot for Business Users、Automation Co-Pilot for Automators、Document Automationの新しい機能拡張も発表しました。

オートメーション・エニウェアのミヒル・シュクラ(Mihir Shukta)最高経営責任者(CEO)兼共同創立者は「生成AIとインテリジェントオートメーションの組み合わせは、私たちの世代で最も変革的なテクノロジーシフトを表しています。すべての企業、すべてのチーム、すべての個人が、仕事の体系を再構築し、足かせとなっているプロセスを自動化できるようになります。AIとインテリジェントオートメーションによって力を与えられた優秀な人材は、自らの生産性と創造性を高め、ビジネスを加速させることで、組織に絶対的な変革をもたらすでしょう」と述べました。

新しいResponsible AI Layer

これらのイノベーションの基礎となるのがResponsible AI Layer(責任あるAIレイヤー)です。これには主要な大規模言語モデルの上に開発された新しいカスタム生成AI自動化モデルが含まれ、何百万件もの自動化から匿名化されたメタデータを使用してトレーニングされます。この新しいレイヤーには、次世代の自動化開発の中核となる新たなAIツール、セキュリティーおよびガバナンス機能も含まれています。

米国で有数の規模を持つ資産管理会社OsaicのMatt Hamデジタルオートメーション担当副社長は「オートメーションと生成AIを組み合わせたとき、その力は組織全体の生産性を解き放つことに寄与することが約束されています。オートメーション・エニウェアにより、私たちは変革の旅を劇的にスピードアップしています。Automation Success Platformは、当社の1万1000人のフィナンシャルアドバイザーと2500人の従業員に、新しいインテリジェントオートメーション・サービスを提供する力になっています。私たちは継続的なイノベーションを信条としており、Automation Co-Pilot for Business Users、複雑な書式のためのインテリジェントなDocument Automation、自動化、AI、人々がシームレスに連携する次世代カスタマーサービス・ソリューションなど、新しいオートメーション+生成AIソリューション・パッケージを通し、顧客と従業員の体験を向上する新たな機会を解き放つことに興奮しています」と述べました。

ビジネスユーザーの生産性を加速

2023年6月に発表された生成AIイノベーションの第一波に基づき、オートメーション・エニウェアのAutomation Co-Pilot for Business UsersソリューションとDocument Automationソリューションは現在、生成AIと共に利用できるようになり、新しいユースケースとLLM統合機能を含むように拡張されました。

Automation Co-Pilot for Business Usersはビジネスやウェブアプリケーションに直接、自動化をシームレスに組み込みます。いま、Automation Co-Pilotは生成AIを利用して、顧客サービスチームのための電子メールトリアージとルーティング、銀行業務セクターのマネーロンダリング防止アラートとリポート、ヘルスケアでの患者のための訪問後サマリーの生成など、以前は不可能だったユースケースを処理できるようになりました。また、Automation Co-pilotは、責任あるAI利用のための重要な組み込みガードレールとして機能し、ビジネスチームが生成AIとどのように関わり合うかを制御します。

Document Automationはインテリジェントな文書処理ソリューションで、生成AIを活用してデータの理解、抽出、要約を迅速化するように設計されています。半構造化および非構造化のドキュメントタイプや、貨物運送状、荷造り伝票、PO、契約書などのサプライチェーンのユースケースをサポートし、手作業によるデータ処理時間を最大80%削減し、これによってチームの生産性が向上します。

パラマウントのエンタープライズソリューション、プラットフォーム、パイパーオートメーション・サービスのディレクターであるSrikanth Haridoss氏は「私たちはオートメーション・エニウェアと提携して生成AIと自動化を導入し、組織全体の生産性向上に役立てています。当社のビジネス全体が拡大する中、私たちの提携は、システムやプロセスを自動化する新たな機会を見いだすことに引き続き貢献しています」と述べました。

Automatorを加速し、開発を迅速化

Automation Co-Pilot for AutomatorsとAutopilot製品は生成AIを活用し、自動化からROIまでのサイクル時間を数カ月から数分に劇的に短縮します。Automation Co-Pilot for Automatorsは本日、ベータ版として提供され、2024年初めに一般提供される予定です。Autopilotは2024年初頭に利用可能になる予定です。

Autopilotは、新しい自動化の機会を自動的に見つけ、生成AIの力を使ってエンドツーエンドの自動化に変換します。Autopilotは、Process Discovery、CoE Manager、およびAutomation Co-Pilot for Automatorsを統合し、より迅速な自動化開発を可能にします。この新機能により、ビジネスチームとオートメーションチーム間の数カ月に及ぶコミュニケーションとコラボレーションのプロセスをシームレスで統一された体験によって合理化することで、組織とチームはプロセス発見からオートメーション作成までを数分で行うことができます。これにより、企業は会社全体の変化するプロセスを迅速に理解し、新しいニーズが発生したときに新しい自動化を開発することができるため、今日のダイナミックなビジネス環境において俊敏性を維持することができます。

Automation Co-Pilot for Automators は、一般とプロの開発者の両方が自然言語プロンプトをエンドツーエンドのオートメーションに変換できるようにし、あらゆるチームにおける自動化への障壁を下げます。今年の春に発表されましたが、オートメーション・エニウェアは現在、アプリケーション変更による自動化を可能にする生成AIを備えたリコーダー、自然言語コマンドを個別化された自動化に変換するプロンプト・ツー・オートメーション、自動化ワークフローの中で次に可能なアクションをリアルタイムで提案するサジェスト・ネクスト・アクションなどの機能を導入しています。

IDCのAI・オートメーションリサーチ担当グログラム副社長であるMaureen Fleming氏は「生成AIは少なくとも3つの主要な方法で自動化と融合し、自動化の恩恵が労働者に、より身近なものになります。生成AIは自動化できるものを拡大し、チームがより効率的かつ正確に仕事をするのに役立つように推奨事項を提供したり、インタラクティブに質問に答えたりします。また、生成AIは個人とチームの自動化のための従業員主導のインタラクティブな自動化により、自動化のロングテールをますます可能にするでしょう」と述べました。

AIツール、ガバナンス、ベストプラクティスにより、責任を持って拡張

オートメーション・エニウェアはImagine 2023で新たに、同社のResponsible AI Layerの一環として一連のAIツール、ガバナンス、ベストプラクティスも紹介しました。この堅牢な一連の機能は、データサイエンティストやAI開発者の大規模なチームを持たない組織でも、必要なガードレールを整備した上でAIを活用した自動化を構築し、拡張できるよう支援することを目的としています。これらの新しいツールと機能は、2024年初頭に利用可能になる予定です。

AIツール、ガバナンス、ベストプラクティス:

*モデルの選択: ユーザーは、オートメーション・エニウェアのオープンプラットフォームが安全に統合できる広範なプロバイダーにわたって生成AIモデルを管理できます。セキュアな顧客インスタンスにより、すべての処理は顧客が管理するテナント内で行われ、データは暗号化されます。

*テストと最適化: ユーザーがモデルやプロンプトをテストするためのツールは、特定のユースケースに最適な結果を得るのに役立ちます。また、微調整の方法に関する製品内ガイダンスにより、パフォーマンスを向上させる機能もあります。

*プロンプト・テンプレート: モデルごとにキュレートされたプロンプト・テンプレートのライブラリーから開始するか、独自のプロンプト・テンプレートを開発します。再利用可能で管理された企業向けテンプレートにより、ユーザーが必要とする結果をより簡単に得ることができます。 

*データプライバシー・コントロール: カスタマイズ可能なコントロールは、機密データをユーザーの環境内およびユーザーのコントロール下で維持することを確実にするための一連のデータマスキング機能など、企業に保護の追加レイヤーを提供します。プロンプト内でモデルの使用と機密性の高い顧客データのマスキングを自信を持って管理し、データプライバシーを確保します。

*モニタリングと監査: コマンドセンターに統合された生成AI分析と監査ツールの新しいセットにより、ユーザーはモデルのパフォーマンスを監視し、データプライバシー侵害をチェックすることができます。

新しい自動化ツールの波に加えて、オートメーション・エニウェアはパートナーエコシステムを拡大し、Google CloudやAWSなどとの統合を強化しています。同社は、新しい生成AIコミュニティーグループ、生成AIスキル・ブースター・シリーズ、AIによるハイパースケーリングに関する専門家主導のガイダンスを含むPathfinderコミュニティーによるユーザーサポートを拡大することで、市場内での差別化をさらに進めています。

オートメーション・エニウェア(Automation Anywhere)について 

オートメーション・エニウェアは、組織のあらゆる側面でAIを活用するインテリジェントオートメーション・ソリューションのリーダーです。同社のAutomation Success Platformには生成AIが組み込まれており、セキュリティーとガバナンスを第1に考えたアプローチによってプロセス発見、RPA、エンドツーエンドのプロセスオーケストレーション、ドキュメント処理、分析を提供します。オートメーション・エニウェアは、世界中の組織の生産性の向上、イノベーションの推進、顧客サービスの改善、ビジネスの成長加速を可能にします。同社は、インテリジェントオートメーションを通じて人間の可能性を解き放つことで、仕事の未来を促進するというビジョンに導かれています。より詳しい情報は(http://www.automationanywhere.com/ )をご覧ください。

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ソース: Automation Anywhere, Inc.