【香港2022年1月24日PR Newswire=共同通信JBN】2021年にアジア太平洋(APAC)地域で配信された6万9000件以上のプレスリリースを通じて、PRニュースワイヤー(PR Newswire)は新しい年を形作るプレスリリースのトレンドを共有する。
*2021年に248のコンテンツパートナーが追加され、総数は1700を超えた
*プレスリリースを受け取るために購読契約したジャーナリストとインフルエンサーは5650人増え、過去1年間で計8万5300人に達した
*2021年に配信されたプレスリリースは6万9300件を超え、2020年より36%増加した
*プレスリリースは、390万回のメディア露出、5億1000万回の閲覧、2300万回の動画視聴を獲得した
ニュース配信、アーンドメディア・ソフトウエアとサービスのグローバルな大手プロバイダーであるPRニュースワイヤー(PR Newswire)は、食品・飲料から物流までさまざまな産業における力強い成長を反映し、2021年に事業の大幅な回復を経験した。
昨年、6万9000件を超すプレスリリースがアジア太平洋地域で配信され、2020年から36%増加した。アジア太平洋地域のPRニュースワイヤーのオーディエンス開発と配信サービスの責任者であるLynn Liu氏は「過去1年間で、主要なアジア太平洋市場での事業活動がパンデミック前の水準を上回ったことは喜ばしい。PRニュースワイヤーは地域一帯のメディア各社とのパートナーシップを強化することにより、主要市場でのニュース配信ネットワークの拡大も促進した」と述べた。
▽アジア太平洋のメディア各社とのパートナーシップ強化
2021年、アジア太平洋の5650人のジャーナリストとインフルエンサーがPRニュースワイヤーからプレスリリースを受け取る契約を結び、それはニュース報道の主要な情報源として機能している。彼らは、3万5000のメディアの8万5000人を超すジャーナリストとインフルエンサーで構成されるPRニュースワイヤーの広範なメディアデータベースの一部である。
同社はまた、248の主要な通信社とメディアを追加することで協働を拡大し、この地域の総数は1700を超えた。
▽アジア太平洋におけるPRニュースワイヤーのコンテンツパートナーシップの主なハイライト
▽ビジネスとメディアをつなぐ
2021年、PRニュースワイヤーは、北京、ホーチミン市、香港、上海、シンガポール、シドニー、台北で、オンラインと対面のイベントやメディアツアーを12回開催した。ベテラン記者と編集長らがこれらのイベントに参加するよう招かれ、そこで彼らは企業のコミュニケーション専門家と会合し、企業とメディアの間のコミュニケーションをより円滑にする方法について話し合った。PRニュースワイヤーはまた、地域全体の9つの市場のトレンドと開発をカバーするAPAC Media Landscape(アジア太平洋メディア状況)シリーズ(https://en.prnasia.com/blog/tag/asia-pacific-media-landscape/ )を立ち上げた。
▽2021年のプレスリリースの傾向
2021年、PRニュースワイヤーはアジア太平洋で約7万件のニュースリリースを配信し、世界中の何千もの企業と組織の事業マイルストーンと重要な成果を扱った。これには、Facebook、ファーウェイ、マイクロソフト、Amazon、国際オリンピック委員会(IOC)、中国国際輸入博覧会(China International Import Expo、CIIE)組織委員会、CGTN(中国グローバルテレビネットワーク)と複数の国連機関が含まれる。
配信されたプレスリリースを通じ、2021年の注目すべき業界トレンドは以下のとおり:
*2021年には、1900件を超すリリースがカーボンニュートラルと環境・社会・ガバナンス(ESG)に触れており、企業が企業の社会的責任(CSR)を一層重視していることを示している。
*5200件を超すリリースが人工知能(AI)に関連しており、2020年から35%増加した。さまざまなセクターへのAIの適用も人気のトピックだった。
*2021年6月以降、180社がアジア太平洋地域で配信したプレスリリースで「メタバース」について言及した。それには百度(バイドゥ)、ファーウェイ、サムスン、Amazonが含まれる。
*食品・飲料、鉱業/金属、物流/輸送、環境製品およびサービスの各セクターは、配信リリースの数で平均50%以上の増加を示した。特に、食品・飲料セクターは80%と最も高い成長を記録した。
*2021年には合併と買収を発表する880件のリリースが配信され、前年比で60%増加した。投資と財務のリリース数は70%の急増となった。
*新製品や新サービスを扱った約9000件のリリースが配信され、その半分はコンピューター/エレクトロニクスセクターの製品発売が占めた。
*アジア太平洋のイベント業界が徐々に回復したことにより、対面式の展示会やイベントのリリースは、前年比で40%以上増加した。特に、中国国際輸入博覧会(CIIE)、中国国際サービス貿易交易会(China International Fair for Trade in Services、CIFTIS)、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)などの国際展示会に関連するリリースの数は、各イベントで2020年と比較して約2倍になった。
*臨床試験と医学研究に関するニュースリリースの数は60%増加し、今年も増加は継続すると予想されている。
*旅行セクターの緩やかな回復に牽引され、セクター内の企業拡大に関するリリースの数は2倍以上になった。完全な回復の実現を目指す業界プレーヤーの粘り強さは明白である。
Liu氏は「2022年にCOVID-19(新型コロナウイルス感染症)によって引き起こされることが予想される世界的な課題にもかかわらず、パンデミックを乗り越えた企業は、より回復力があり、変化する市場状況によってもたらされる新しい機会を活用する好位置にあると確信している。PRニュースワイヤーは今年、アジア太平洋地域の企業やメディアと協力し、市場の将来の課題に共に取り組むことを楽しみにしている」と付け加えた。
PRニュースワイヤーのコンテンツパートナーシップの詳細については、https://en.prnasia.com/resources/mediaroom/ を参照。PRニュースワイヤーからプレスリリースの受け取りを希望するジャーナリストは、ここ(https://en.prnasia.com/mkt_events/sn_619.shtml )からサインアップを。