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LONGi Solar社の60セル単結晶PERCモジュールの世界最新記録20.41%達成

LONGi Solar
2018-02-01 13:42 1740

【北京2018年2月1日PR Newswire】LONGi Solarは2018年1月18日、第三者認証試験機関のSUV-SUD試験結果を引用して、同社の60セルPERCモジュールが単結晶PERCモジュールの世界新記録20.41%を達成したと発表した。

試験を受けた同製品は、P型単結晶PERCモジュールである。効率的なPERCセル技術と革新的なデザインに基づいて、モジュールは20.41%の変換効率を実現したが、これは片面だけの効率であることが特筆すべきことで、この技術は業界最先端をいくものである。

この数年、太陽光発電(PV)市場では高変換効率を持つソーラーモジュールに対する需要が高くなり、そのような高水準の効率を実現可能にするテクノロジーが、急速に成長してきた。中国市場においては、アプリケーションとテクノロジーのトップランナー・プロジェクトの後援の下で、光電変換効率の面において大手モジュールメーカ―の間の競争は激しくなり、次々に世界の最新記録を書き換えている。

LONGi Solarの李文学(リ・ウェンシュエ)社長は「LONGi Solarの単結晶PERCモジュールの変換効率の世界最新記録は、モジュール効率の初の大きな成果である。継続的な技術革新を通じて、われわれは市場により高効率的な単結晶モジュール製品引き続き提供し、PV投資家が発電事業からより大きな利益を得て、クリーンな水や青い空を戻すためにLONGi Solar は力を尽くして貢献する」と語った。

LONGi Solarは以前に2017年10月に、北京でドイツのFraunhofer ISE CalLabが実施した試験で、同社の単結晶PERCセルの光電変換効率が、その時点で世界記録の22.71%を達成したと発表した。その10日後、最新世界記録の23.26%を更新した、量産PERCセルの変換効率も業界が受け入れていた限界の23%を破った。

同社さらに最近になって、最先端業界大手の技術基準を満たすPV製品量産品の生産拠点向けに、22%効率のPERCセル技術を導入した。LONGi Solarのコミットメントは、モジュール効率に新記録を生む一方、同社は高効率と高出力両方に注力し、PVアプリケーション市場により大きな価値を創造し、グリッドパリティーの進展を加速すること目指して、2018年には新しいモジュール技術を採用するように努力を継続する。

(日本語リリース:クライアント提供)

ソース: LONGi Solar